ゆるゆると

主に聴いたorプレイした作品などの感想。ネタバレありなのでご注意ください。

シチュCD ヘンアイカレシVol.4 CVテトラポット登 感想

ヘンアイカレシ Vol.4 雨宮一臣編

CVテトラポット



個人的にこの作品はあまり期待はしていなかったのですが特典を全部予約していて良かったと思うくらい当たりでした

この作品はえっちな単語がぼかしておらず、ち〇こやおま〇こなどハッキリ言っているので抵抗ある人もいると思いますが……

テトラポット登さんのコミカル演技に興味がある人には絶対に聴いてほしいんです!!!!!


以外、ネタバレを含む感想になります。


まず本編は、主人公は結婚は出来る歳ではあるが未成年の為、8つ歳上の彼が彼女の事を思い成人するまで手を出さないと決めていて手を繋ぐ事すら許してくれず……痺れを切らした彼女に彼氏は薬を盛られて眠っている間にベッドに拘束されて襲われます。彼氏は彼女の気持ちを知り、実はシたいと思っていたけど我慢していたと謝罪し、今からえっちをしようという流れになるのですが……

ここでゴムがない事に気づく彼……そこで彼女が「コンドームなら貰った」と言うんです。

え!?誰に!?と動揺する彼。

そして問いただします。同級生の男子に貰ったと自白する彼女。

そこで彼の嫉妬深い部分が出ます。そして、今まで彼女にえっちな事をシたいけど我慢していた事もあり、逆に彼女を拘束してお初を頂いてしまうのです……


この作品は、彼の心の声がモノローグで入ってきます。

その心の声がすごく面白いんです。

(血は繋がっておりませんが、幼馴染の彼女にとってはお兄ちゃん的存在の為、彼女は普段からお兄ちゃん呼びをしますし、一臣さんもたまに自分の事をお兄ちゃん呼びしますし、兄っぽい態度を取る時もあります)

お兄ちゃんは普段は紳士的な大人ですが、彼女にベタ惚れなので心の中では彼女にデレデレしっぱなしですし感情豊かなんです。


特に私が大好きなのは、

ステラワース特典「メイド服とスパンキング」です。

彼女の通っている学校の文化祭に遊びに来た一臣お兄ちゃん。

彼女がメイド服を着ている姿を見て「すぐ脱ぎなさい!そんな破廉恥なメイド服!」と説教をし始めるのですが、ここからの流れる様なお兄ちゃんの説教のテンポがめちゃくちゃ良くて面白いんですよ笑

メイド喫茶!?誰が決めたの!?そんなのお兄ちゃん許さないよ!」

一臣お兄ちゃんはお兄ちゃん的な態度を取る時だけ一人称がお兄ちゃんになるのですが、個人的にそこも好きなんですよね。

裏方はメイド服じゃないだろうと言うのですが、裏方もメイド服の決まりだと彼女に言われてしまい

(裏方までメイド服なんて、それは青臭いエロガキの陰謀でしょう……絶対この子にメイド服を着させて萌え~!って言ってる奴いるよ。も~う絶対許さない!!)

ここの萌え~の言い方がめちゃくちゃ面白いんですよ!ほんとここ聴いて欲しい!


お兄ちゃんいわく、この子のこんなエロかわいい姿は俺以外見ちゃダメだそうで……だいぶ重症ですよねお兄ちゃん(笑)


ビタプリ特典「初めてのパ〇ズリ」

彼女が泊まりにきてお風呂に入っている間、ソワソワしながら彼女が出てきたら即ベッドかな……と考えて(俺がっつきすぎ……どこの小僧だよ)と自己嫌悪に陥っているお兄ちゃん。

無防備に甘えてくる彼女に抑えが利かなくなりそうだと考えているお兄ちゃんですが……本編の時点でもう手遅れでは……

彼女にキスをしながらも頭の中では

(1枚ずつ、この子の服を脱がしていくこのシチュエーション……たまらないよね!)

たまらないよね!のノリの良い言い方が大好きでした。

そして、彼女がえろい下着を着けていることに驚くお兄ちゃん。

「なあ、お前はいつもこんな恥ずかしい下着を着けてるの?ちゃんとお兄ちゃんの目を見て答えなさい」

一臣お兄ちゃんがお兄ちゃんしている時が好きです。

いつもは違うと言う彼女に対し

「だったらどうして今はこんなえろいのを着けているんだ」

と言いつつも頭の中では(興奮するでしょ!)と叫んでいる一臣お兄ちゃん(笑)

ここら辺の一臣お兄ちゃんが脳内でツッコミを入れまくっているのが最高に面白くて可愛いんですよ~


アニメイト特典「ハメ〇リH鑑賞会」

8つも歳下なので子供扱いされる事が多いので、大人扱いされたい彼女。

「まだまだ子供でしょ?」と言うお兄ちゃんにセッ〇スをしている関係だと反論し、思わずコーヒーを吹き出すお兄ちゃん。

欲望と罪悪感の狭間で死にそうになっているらしい。

彼女にお兄ちゃん呼びではなく一臣さんと呼んでほしい一臣お兄ちゃん。

「ほら、言ってみて?」と優しくおねだりしてくるのがたまらないんですよ……

それでちゃんと言えたら

「うん、よく出来ました♪」とキスをしてくれるのがお兄ちゃんみがあって最高です。

歳上の幼馴染のお兄ちゃん最高です。

でも、脳内では(あぁ^~もう真っ赤になってかわいいなぁぁ!)とデレデレなんですよねw

アドレス帳もお兄ちゃんで登録している彼女。これを機に一臣さんに変えてよ?と彼女のスマホを操作して変えようとしますが

この前シた時のハメ〇リムービーが出てきます。

というか彼女のスマホでも撮影してるの!?お兄ちゃんどんだけ変態だよ……

個人的に中だししちゃって慌てて「赤ちゃんできたらどうするの!?」と言っていたのが良い。赤ちゃんなのが良い。


本編、特典ともに濡れ場の感想は詳しくは書きませんが、

テトラさんのテクニックが炸裂していてとんでもなくえっちなので安心してください!(?)

でも、この作品は耳舐めは少なめです。

同日発売の彼と添い寝〜を聴いた後にこれを聴くと耳舐めの少なさに物足りなさを感じてしまうかもしれません。

えっちな単語については最初は聴きながら笑ってしまいましたが、聴いているうちに私はすぐ慣れました(笑)

いや、むしろテトラさんが言っているのはこの作品が唯一なので貴重なのでは????


ひとつだけこの作品で残念な事があるとすればSEです。

スパンキングのパンパン音のなんともいえないしょぼさ……こんなんスパンキングじゃねーよ!!

あと、せーえきを出した時のSEがジュブジュブゥというなんとも言えないあの音……なんだあれ……どんだけ出してんだお兄ちゃん……


普通にテトラさんの自前SEだけで余計なSEいらん……

レーベルによってはSEがないけど違和感ないのもありますし……

ないレーベルの方が多いですよね

普通に環境音だけで良かったのでは……


でも、そのSEを差し引いてもお兄ちゃんのモノローグのテンションの高さがめちゃくちゃ良いんです!

鍵のない秘密の時みたいなノリの良い演技が好きなんです〜〜〜

特典の方は好きすぎて1日3回くらいは聴いてますよ……(笑)


シチュCD 鶴さんの恩返し〜愛が深い彼〜 CV切木Lee 感想

大人のメルヘンシリーズ和 鶴さんの恩返し〜愛が深い彼〜

志鶴 CV切木Lee
 
 
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今月の切木Leeさんの作品です。
それはささやかな恋のはじまりと同じくらい高音ボイスです。
柔らかい声質と敬語のコンボは最強です。
 
話の流れは公式サイトのあらすじ通り、自分が鶴だと名乗るのが私が記憶している元ネタと違う点ですかね。
他にも色々違いはあるのですが……そこまで違和感はなかったと思います。
 
見合いを断った男が夜遅くに現れた時の追い返し方がなかなかの怖さでしたね……
あなたの亡骸が明日そこの川に浮かんでいる事になるかもしれませんが……ですよ。
ただの脅しだと彼女には説明していましたが、声色的に相手が従わなければ本気でやりそうな気配がしましたよ……
優しい人ほど怒らせると怖いものですよね。
 
 
おしどり夫婦と褒められたと嬉しがる彼女に対して、
志鶴さんが、オシドリは毎年パートナーを変える習性があり、人間に例えると結婚して子供を産んで冬には離縁してしまう。
そのオシドリと同じだと言われたのが鶴である彼にとっては不満なんだそうです。
オシドリの習性は知らなかったので、これに関しては勉強になりました…笑
 
ステラ特典で、怪我をした子犬を治るまで保護しているのですが…
その子犬に嫉妬をしている姿が可愛かったです。
愛着わくと別れる時に寂しいという志鶴さんの発言に、だったら飼う?的な事を彼女が言ったのでしょうね。
やっぱり飼うのは可哀想な気がします。動物
本来 自由に生きていきたいと思うので…と慌てていたのが
後々、志鶴さんの言葉からすると彼女との二人きりの時間が減るのが嫌だからなのが分かるんですよね。
でも、子犬を邪険には扱わないので 嫉妬してて可愛いな〜!と萌えられます。
 
「私の事もたくさん可愛がってください」
 
の発言にはきゅんとしました……私が聴いてきたシチュCDでは可愛がってやる的な事ばかり聴いてきたので、予想外な発言に不意打ちでやられましたね。
あなたの事を閉じ込めたい的な事も言っていたので、エスカレートすると志鶴さんはヤンデレになりそうですね……
ヤンデレじゃなくて良かった…笑
 
切木Leeさんの程よい水分量のリップ音は今回も最高でした。
喘ぎに色気があるのもやっぱり好きなんです。
最近は毎月一枚は出てくださるので有難いですね。
月一枚くらいが店舗特典を集めるのには助かるのですよ。
 

シチュCD 愛属ブラッドバース Vol.1 高辻 陸 CVテトラポット登 感想

愛属ブラッドバース Vol.1

高辻 陸 CVテトラポット

あらすじ

公式サイトをご参照ください

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この作品はソシャゲになっていたんですね…
全くやってない上に濡場がないと噂で聞いていたので購入するのを躊躇っていたのですが…

なんで今まで買っていなかったんだろうか……と結構後悔しましたw
私、テトラさんの言葉攻めが大好きなんですよね。
はナイショのオフィスラブとかラブングのバッドエンドも大好きでした…
なので、吸血シーンの時の言葉攻めがもう最高でした……

「舐められて腰が跳ねるとかどうなんだよ……恥ずかしいのは見た目よりお前の中身かな?」

1番最後のトラックを聴けば分かるのですが、濡場は朝チュンになっているんですよねぇ……
吸血シーンが2回あって、その吸血している演技がとても素晴らしいので……
割と満足はしていますが……濡場も聴きたかったなぁ……とか少し思ったり……

でも、吸血の演技はいつもの愛撫の演技とは少し違うので、ここまで吸う事は愛撫の演技ではないですし…
噛み付こうとしながら喋っている声が個人的にたまらなく好きでした。

シチュCD 濡羽の家の祟り婚 夏の章 感想

濡羽の家の祟り婚 夏の章

里見 稔 CV刃琉

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刃琉さんとしては4作目ですね。
この作品はネタバレなしには話せませんが、初めて聴く時は真実を知らないまま聴いた方が楽しいです。
びっくりしますので。
発売日に聴いてすぐ感想を書いたもののアップするのを忘れていました……


まず、ヒロインと稔さんが婚約者として出会うシーンですね。
稔さんは好青年という感じですね(今の所は)

そんな稔さんですが……よばいをしに来るんですね~
趣味に夜遊びってありましたからね…
ちょっと変態が滲みでている気はしますが(そこがいい)、優しくリードしてくれていますし…
「さぁ、僕のを握って……自分で入れてごらん」
このセリフはグッときました……
こういう促されるのが好きなだけです

ひとつ不満があるとすれば、最後までシないでフェードアウトしたって事ですね……
最近のシチュCDはヤるなら一区切りの所までシてから次の展開になっていて、違和感のない切り替わりが多い気がします。
なので、途中でフェードアウト(しかもフェードアウトのSEが煩い)のには雰囲気ぶち壊しされた気がして少しテンションが下がりました…

遡ること五日なので、五日前の回想なのですが……ここで障子の鍵を開けておいてと話しているので、ここからよばいが始まる訳ですね…
稔さんもしかして毎日よばいしてきてるのか……

稔さんに開発されちゃったんですねヒロインちゃん。
ヒロインにおしゃぶりしてもらって喘いでいる稔さんは可愛い。
イッた後に飲んでもらった事を口を開けさせて確認する所にちょっと稔さんの性癖が……笑
いや、そういうところ好きです

ヒロインは吸い付かれるのが好きみたいで、稔さんがめちゃくちゃ吸ってきます
刃琉さんの吸い付く自前SEは結構激しいんですよね
「イキなさい」の命令口調に萌えます。

もうこのフェードアウトSE勘弁してください……今まで夢うつつだったと解釈すればいいんか!?
違うと思うけど……単に尺足りないからえっち途中でフェードアウトさせたんでしょうね…
どうせなら短くていいので最後までシてほしいですね………フェードアウトが一番萎えるのだなとこれを聴いて自覚しました。

めちゃくちゃヤリまくってますね……
「もう君は僕の子をはらんでしまったかもしれないね…」
普通だったら萌えるセリフなのですが、ネタバレを知った後だとひぇぇとなりますね

「生まれる前から赤い糸で結ばれていた運命の恋人がこの僕」

「僕も痛かったよ…この血を想うと…」

養子に出した実の両親を憎んでいたが、そんな事はとうでも良かった、ただ赤い糸で結ばれた女(ヒロイン)に早く逢いたくてたまらなかっただけ、と……
「この家の女に惚れた男は例外なくおかしくなるのかもしれない」
ここら辺の稔さんはだいぶおかしいのですが、彼の正体を知った後で家系図を見ると、そうではないのが分かるのです……結局は血なんだと思います。
彼の台詞で薄々判明するのですが、ヒロインは過去に都会に行った際に失明をしています。
ヒロインが失明している事は重要なんです。
最初に聴いた時はふーんと思ってましたが、最後のトラックを聴いた時に頭の中が???で埋めつくされて考えて気づいた時にゾクッとしました。

婚姻の朝までせっくすをしているとは……
彼には腕に傷ような痣がある。ヒロインの父親にも同じ場所に跡があった。
父親は戦地で亡くなっている。

そして、婚姻の場面になるのですが……
まず、同じ刃琉さんが声を当てているのですが声のトーンが真逆な声色にびっくりします
最初は、え!?だれ?ってなりましたw
ヒロインは彼(婚約者)の腕についてる痣を触るのですが……痣がないんです。
痣の事を聞くと、この地である者に祟られると刀傷のような痣ができる噂があると一緒に滞在していた友人に聞いたと言うのです。

「友人?あなたのお兄さんの事ですよ」
「声?友人とですか?確かに似てるとよく言われます」
「両家が定めたあなたの花婿はこの俺、里見稔です」


いやぁ……もうね……見事に騙されましたよね。
普通に夜這いにきた彼=里見 稔だと思っていましたよ。

ヒロインの兄の名前はひつじぐも特典CDで初めて名乗るのですが"ゆうじ"です。
そして、同じ特典CDの春の章を聴くと分かるのですが…
春の章のヒロインと正和さんの間に生まれた子供達は兄と妹なのですが、養子に出された兄の名前も"ゆうじ"なんですね。
正直、祟り婚全体のあらすじを読むと、
その出で立ちから濡羽の家と呼ばれる谷家には、男子が生まれぬ。
ゆえに他家より婿を取る定めであった。
谷家の娘は美しい。
灯りに群がる蛾のように、四人が名乗りを上げた。
そして再び季節はうつろう。"
四人が名乗りを~で同じ時系列のパラレルストーリーなのかと思い込んでいましたが…
時系列が全巻違う様です。
兄のゆうじはあんどう家に養子に行くのですが、3巻の主人公の名字が安藤なんですよね。
なので、夏の章の兄、妹のそれぞれの子供達のお話になるのではないかと……
冬は名字が谷ですし、春の章のブックレットで春の章のヒロインの母親の親の部分が血で隠されていますし、冬の章の主人公は幸四郎なので……このきんしんそーかんの連鎖の始まりなのでは……
一応、夏の章では血の繋がった兄妹でヤッてますがはらませてはいませんからね…
春の章は血が半分繋がっているだけですし…
今から冬の章を聴くのが楽しみですね…

しかし、稔さん五年後には亡くなっているとは…………正和さんと同じく戦地で……なのですかね……秋で判明するのかな…?

でも、最近ダブリル以外に全巻聴かないと謎が分からないCDが多くてキャスト買いをする人間にとっては少々辛いものがありますね。

シチュCD それはささやかな恋のはじまり 宮坂春樹 CV切木Lee 感想

それはささやかな恋のはじまり 宮坂春樹

宮坂春樹 CV切木Lee
 
 
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本編のネタバレが多々ありますので、まだ聴かれてない方でネタバレは読みたくない方はご注意ください。
 
切木さんにどっぷりハマったのはmariageでしたので、
私の中でいちばんはmariageだったのですが……
この、ささ恋を聴いて順位が入れ替わりそうな位の衝撃を受けました。
まず、台詞です。
彼は幼稚園の先生なので、喋り方もときどき園児に話しているような口調が出てしまうんです。
特に「おてて」の表現が大好きです。
こういう甘やかされ方も良いもんだなぁ~と新しい発見ができました。
 
出会いは、落としたボタンを探していたヒロインが園児と間違われて春樹さんに抱きつかれる所から始まるのですが…
春樹さんの狼狽え方が可愛くて……
 
お詫びに代わりのボタンをつけさせてくださいと後日、彼の務めている園で会う事に…
園に来ると、園児と話している彼がいるのですが…
この話し方が個人的にとても好きで……何回か聴いてしまいました。
本当に園児相手に話している感じが好きなんですよねぇ…
別名義のBLCDの弓道部作品に出演された時に、弓道の動画を見て練習をしたとお聞きしてから、ちゃんと予習をしっかりしてくる方だと思ってましたので、
今回のも喋り方などは予習されたりしているのかなぁと……
 
帰り道に彼の方からの申し出で連絡先を交換してから、
朝の出勤時に偶然会えたり、メール交換で徐々に距離が縮まっていき…
帰り道の途中で彼に「付き合ってる人はいるの?」と聞かれ、いない事を言うと彼に告白されるのですが、ちょうど良いタイミングで車が通り彼女には聞こえず……そのまま誤魔化しちゃうんですよね……うーん、もどかしい…
 
ある日、彼女の甥っ子(年長組なので5歳)が彼女に会いに1人で家を出てしまい迷子になってしまい、慌てて探している途中で彼に偶然会います。
狼狽している彼女の手を取り、落ち着かせてくれるのですが…またその言い方が「はい、おててぎゅっ…(息を)吸って、吐いて…落ち着いて、今できる事をしよう」
「うん、いい子」
てな感じで普段子供たちに同じ事をしているのが彼女相手にも出ているのがたまらなく好きです。
以前、園児でも似たような事があり、彼の助けもあり無事に甥っ子くんは見つかりました。
お礼に彼女は幼稚園で折り紙のお手伝いをします。
「わぁ~上手!よく出来ました!」とまた言われて私は悶えてました…w
ほんとこの口調がたまらないんですよ…!
 
探すのを諦めていたボタンを探して見つけてくれた彼、以前 夜に公園で会った時に「園児の玩具を探していた」と言っていたが実は彼女のボタンをずっと探していたと…
話す口実が欲しかったからと言うのですが、彼の健気な行動にすごくときめきますね…
彼女の事が好きで行動した甥っ子くんを見て、反省して彼女にちゃんと「付き合ってください」と告白する事ができた彼。
彼女も彼の事が好きだった様で晴れて恋人同士に。
 
初めてのえっちは彼女の家で…
「ほっぺ ぷにぷに」と言ってくるのですが相変わらず言い方が可愛らしくて…
切木さんのキス音がもう大好きです…
「俺を嬉しくさせたから、抱っこでぎゅっとする刑」
うーん……台詞回し好きだなぁ…
 
翌日、彼女の家からの帰り道に園児の保護者と会って、立場上 彼女の家に泊まった事を言えなかった彼。
彼女の家は幼稚園から近いので、保護者との遭遇率も高いそうで……なんだか気まずくなる彼。
彼女と相談した結果、次はホテルに泊まろうと決める。
そのホテルは夜景が綺麗で、バスルームも特別仕様になっているそうで、彼の提案で一緒にお風呂に入る事に…
私、お風呂でのえっちを聴くのが好きなんですよね。
反響してるのでキス音がよく響いているのと、お風呂のちゃぷちゃぷとした水音が心地よくて好きなんです。
えっちの後、「お茶が入りましたよ、お嬢様」って言ってくるのですが、不意打ちにこの台詞はクルものがありますね…
「後ろから抱っこしたいなぁ」って甘えてくる春樹さんが可愛らしい。
そこで、「大事な話をしてもいい?」と、結婚を前提に同棲をしないかと提案されます。
彼女も了承してくれて、ホッとして思わず涙が出てきてしまう春樹さんがたまらなく可愛い。
「ずっと仲良しでいようね、指切りげんまん」
指切りげんまんで本編が終わるのですが、この終わり方とても好きです。
 
特典CDは、両方好きなのですが…
ステラワース特典の「おしえて、せんせい」が大好きです。
彼女に耳を貸してといわれて「はい、なぁに?」と優しく耳元で囁いてくださるのですが…
この言い方がとんでもなく可愛いんですよ。
ここだけめちゃくちゃ繰り返し聴いてる自信はあります(笑)
 

シチュCD SWEET×SWEET エヴァン・グレイ 感想

SWEET×SWEET ぐずぐずに甘やかされて…

エヴァン・グレイ CV黒井勇
 
 
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以前、勇さんの感想も書いてアップしていたのですが……自分の感想のテンションが気持ち悪くて消してしまいました
やたらテンション高かったんですよねぇ……なんででしょうか…
一応、ゲームも含めて全部聴いてます。
 
 
エヴァンさんは英国紳士なので常に敬語なんです。
私が前から熱望をしていた勇さんの敬語攻めCDなんですよ…
試聴の段階から楽しみにしていました。
 
立場上自由に会いに行けないので夜這いにきてしまったエヴァンさんです。
英国紳士も夜這いするんですね~
 
勇さんって新作が出るたびに少しずつ上手くなってる気がするんですよね…
主に愛撫する時の音が……
エヴァンさんだと優しく丁寧にしてくれているなぁと…
最近、テトラさんと切木さんの激しめな愛撫音ばかり聴いていたので……
あ、大人しいなと……
でも、勇さんの声質には合っているからこのままがベストだと思います。
でも、眠い時に聴くと心地よすぎてそのまま寝てしまうかも……私は2回途中で寝落ちしました。
このCDは私にとっては良い安眠CDになりそうな気がします。
 
今更ですが、レディという呼び方がたまらないですね…
 
「私のカタチを思い出すまではゆっくり……ですからね?」
 
カタチっていう表現が好きです。
 
エヴァンさんってナチュラルに甘いセリフを囁いてくれるので、なんかむず痒いですね(笑)
 
薔薇園で薔薇を見ながらいちゃいちゃしていたはずがいちゃいちゃが延長してヤる流れに……
あれ……ここ外では……???
 
「ベンチに手をついて下さい。後ろから抱きしめていますからね…」
 
お外で後ろからですかぁ……たまげたなぁ…
意外と大胆なんですねエヴァンさん…
 
中に出して欲しかったと言うレディもなかなか…
 
なんかこの作品はえっちが多いCDだなと思いました。
後半のえっちなんて25分くらいかけて2回も挿入していたので二人とも体力あるな!と逆に感心してしまいましたw
 
しかし……この作品やたら頭の中に話が入ってこなくて3回位聴き直してしまいましたw
ストーリーが無難すぎたんですかね…………勇さんの演技はとてもよかったのですが……
勇さんの敬語好きなんです。
それと、勇さんの声がかなり心地よくて安眠要素がある気がするんです……
1回は寝落ちしました……
今度から寝れない時に聴いてみようと思います。
 

シチュCD 濡羽の家の祟り婚 春の章 感想

濡羽の家の祟り婚 春の章 渇き

松本 正和 CV土門熱

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夏の章とセットで予約をしていたので、やっと受け取る事ができました。
発売前からどんなものなのだろうと思っていまさたが………………とんでもないドロドロな暗いお話でしたね……
この作品に関してはネタバレなしで聴いた方が良いかと思います。













最初の頃は凄く人柄が良さそうな爽やかな男性なんですよね……
でも、トラック1の冒頭で母と娘(ヒロイン)が来るまで彼は煙草を吸っているんですよね。
煙草が悪いという訳ではないのですが、この明るい爽やかなキャラには合わないなぁと思っていましたが……本性の方を聴いて、察しました。あちらの方だと煙草が似合いますよね。


彼の見事な話術とキスでヒロインはあれよあれよと彼が滞在しているホテルの部屋に連れ込まれてしまうのですが……
さすがです……土門さんの良い声も相まってなんか連れ込まれてしまうのも無理はないなと
一応、婿になる男性なので……
でも、会ったその日にせっくすまでいくとは……

「極楽にお連れしましょう」からのボソッと「極楽じゃないかもしれないけどな…」
と呟かれていますが、正直色んな意味でこわい笑

このせっくすの後、彼が話した男と女の話は最後まで聴くとわかりますが彼のご両親の話なんですよね…
彼は本当に演技派ですよね。言いかけて、ハッとなってあなたの耳には入れたくないと…

ここで彼がヒロインの母を問い詰めてヒロインから母を遠ざけてしまいます。
でも、ヒロインの母が本当に浮気をしていたかはわからないと言うか……
母は彼の正体を不審がっているのが、この時の会話から分かりますし、何よりヒロインを独り占めできてからは人が変わった様になってしまうんですよね…
人が変わったというより、こっちが本性なんですけどね!

その後はめちゃくちゃ抱かれます。

追い出された母親について話しかけてきますが、そこそこ若い身体を売るしかないだろう?
と言ってくるんですよ……
元々彼はヒロインの父親と彼の母親が恋愛をして生まれた子供なのですが、父親の父親に彼にとっての祖父ですね。その方に反対をされてしまいます。
そして、父が婿養子に谷家に婿入りする時に連れりてきましたが、そしてとても酷い扱いを強いられていた事、ヒロインの母親は正妻なのですが彼女が嘘を吹き込んで母子を追い出した事。 

ここでヒロインの祖父が幸三郎だと分かります。
ここで彼が自分の過去話をするのですが、土門さんの演技も相まって悲痛なんですよね…
で、散々自分や母を苦しめていたこの谷家に復讐したくて全てを手に入れたくて
他人の戸籍を買って、他人に成りすましてヒロインに近づいたのです。
彼の正体は、ブックレットの家系図だと幸三郎の養子の位置にいる正一です。

「何故か実の血の分けた兄妹を犯したくて仕方なかった……誰を抱いても、お前の事しか考えられなかった…」
と告白してくるのですが……
、ブックレットを見ると恐ろしい事が微かにわ分かるのですが……父親も谷家の人間なんですよね一応…
おそらく、ヒロインの母の親と父親の親は兄弟なんですよね……その時点でだいぶやばいのですが……

ここで彼は妹であるヒロインと結ばれたのは天に決められた魂の伴侶がたまたま兄妹だっただけ言うんですよ…………
こちらからすると、え…………って感じですよ……完全に谷家の祟りも入ってるでしょ……と思ってしまいます。

中出ししまくった後に「そろそろ孕んでもいい頃だよな………これだけ種を仕込んでやっているんだから」と言われるのですが……
ここ私はかなり好きな台詞です。
リアルだとふざけるなと思いますが、これはシチュエーションCDなので、
リアルでは倫理的に最低な台詞の方が聴いている分には楽しいです。


そして、ひつじぐも通販の特典CD「独占欲」

ここで、二人の間には兄の息子と妹の娘が生まれています。
息子はヒロインが息子に祟りが起きて憑かれてしまうのではと、恐れている姿を見かねて彼が息子を養子に出してしまいました。

息子が娘を見る目を思い出し……あれが憑かれているというのかと気づきます…

憑かれている=血の繋がった異性に執着する(犯したくなる)
という事なんですかね…