【感想】花の嫁入り 桃酒奇譚 天狗録 雅白 冬ノ熊肉
久しぶりの更新。更新しない間に熊肉さんにハマり気がついたら過去作も揃えてました。
個人的に先月発売の作品だと雅白が1番好きです、時点で浦井雅臣。
しゅしゅの舞台俳優モノはストーリーが地獄でした。声優を推している人間からすれば肝が冷える話。
↓公式サイトへのリンク
花の嫁入り ―桃酒奇譚 天狗録―/冬ノ熊肉 | irisquartz
花の嫁入り -桃酒奇譚 天狗録(ももざけきたん てんぐろく)- / 冬ノ熊肉
- アーティスト: 冬ノ熊肉
- 出版社/メーカー: iris quartz
- 発売日: 2019/08/30
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
花の嫁入りは、村のしきたりで山の神の天狗に嫁入りさせられるヒロインと天狗のお話です。
嫁入りといっても、本来は村の領主の娘が嫁入りするはずなのですが貧乏な家の主人公が身代わりで嫁入りさせられたので肋が浮くほどガリガリなのに雅白は人間の事はあまり知らないので扱いが雑なんですよね。人外あるあるです。
主人公が身篭るまでガツガツするつもりだったのですが、さすがに数日間ずっとされて主人公も限界がきます。天狗は睡眠食事を取らなくても平気なのでそこらへんが人間とは違うんですよね。
そこからは反省して甲斐甲斐しくお世話してくれますし、主人公が回復するまで我慢してくれます。
雅白が大切に育てている桃から作った桃酒があるのですが、それを飲めば人間でも食事を取らなくても生きていけるらしいと。ハンパねぇ……
最初はそれだけを飲めば良いと言ってくるのですが、主人公は物を食べたいと言うんですよね。
そこで魚を取りに行って焼き魚にして2人で食べて、雅白が一緒に食べる楽しさを知ります。
山が出来たと同時に生まれた存在なので親はもちろんいないですし、誰かと一緒に何かをする楽しさを知らないんですよね。
主人公と一緒になる事でそういう事の楽しさを知って、こういうのも良いなってなってくれる……ありきたりですが私はこういう王道なお話が大好きです。
雅白は200年生きてますし、山が死ぬまでは生きる存在です。神様ですし。
そんな天狗の嫁になるには雅白が作った酒を飲み続けて雅白の妖力を取り込まないといけないんです。雅白いわく血の味も変わるらしいのですが……つまり嫁になるということは人間ではなくなる。
雅白との生活にも慣れてきた主人公ですが、里に火が上がっているのを見て病気を患っていた父が亡くなったかもしれないと心配になって里を見に行きたいと言うのですが、まだ主人公の事を完全に信じきれていない雅白は一度里に返せば主人公は自分の元に戻ってこないと思っているんです。
なのでつまらん里心は忘れろと言い聞かせるのですが、主人公はずっと泣いてしまいます。
そこで雅白がもう嫁はいらぬと突き放して里に帰らせてしまいます。
ここの雅白が雄って感じでとても好きです。
父親が生きていた事を確認し以前雅白から貰っていた雅白の妖力が詰まっている桃(食べれば病は治り長寿になる昔話あるあるな便利な果実)を父に食べさせ元気になり安心したので、
主人公は雅白の元に戻ってきます。
主人公がいなくなった事により傷心になった雅白はメンタルボロボロなので山は荒れ果て禿山同然の状態にまでなってしまってました。
いなくなったらメンタルボロボロになるくらいいつの間にか主人公の事を愛していたって事実にもうめちゃくちゃ愛おしくなります。
主人公がいなくなってから初めて寂しいという感情を知ったという話がとてもエモくて……
お互いの気持ちを確認した所でクライマックスですよね、えっちをして身体も心も繋がって山も復活し夫婦として改めて夫婦生活を営むことなりましためでたしめでたし。
個人的に雅白の性感帯が羽根なのがたまらなかったです。
特典CDも3種類聴きましたが時系列にすると、ステラワース→シーガル→アニメイトですね。
ステラワース特典で初めて海に来た2人が波打ち際でイチャイチャ水を掛け合っているのがもうとても可愛くて……
そういえば、ここで浜で拾った桜貝がシーガル特典での話に繋がっているんです。
シーガル特典は浜で拾った桜貝を水引と合わせて雅白が嫁の為に簪を作ってくれる所から話が始まります。こう見ても手先が器用な雅白。
話の流れから主人公の嫁入りよりしばらく前に女狐がしきたりの嫁入りだと嘘を言って近づいてきた話を聞いて主人公は嫉妬してしまうんです。
雅白は生まれたときからいずれ人間の嫁をとるというしきたりを大事にしてたので一途なんですよね。そういうところが可愛いんですよ。
自然とイチャイチャからえっちになるのですが、なんかもう熊肉さんの演技が嫁が愛おしいっていう感情が出ていてとても好きです。
あれだけ里には返さないと言っていた雅白ですが、2人で里に行ってみるか?と提案してきます。
羽根を隠して人間に擬態することはできるそうです。
心に余裕が出来て信頼関係も築き考え方が変わってきたのも良いなぁと思いました。
雅白の一人称のわしですが、最初はわしかぁ……と思っていたのですが、何回か聴いたら割とすんなり受け入れられました。
というか雅白の性格が好きなんです。
ポジティブで後日談の特典CDでは嫁に対する愛情深さもあり、でもたまに子供っぽい所もあって、甘えてもくる。そのギャップがもう大好きですね。
アニメイト特典の母乳のところほんと好きです笑
アニメイト特典では子供が生まれているので雅白がちゃんと父親をしている所もきけてとても良いです。
えっちに夢中になって、嵐になっていた事に気づかなくて焦るのも雅白らしいのですが、あそこの話途中で終わってしまったのですが、息子ちゃんと連れて帰ってきたのか地味に気になって、モノローグ処理でも良かったからそこまでいれてほしかったな!
というか既にアフターCD欲しいんですけど()
出ないだろうとは思っているんですけど、ほしくなってしまうよ〜〜〜
後、古い作品も聴いていると熊肉さんがだんだん演技が上手くなっていることにニッコリしてしまいますね。
というか成長スピード割と早いですよね。
リップ音とか初期と比べたら全然違いますよ。
努力したのが伺えますね。
まぁ、似た声の人も追っているのでリップ音とか水音の演技を研究しているという話も知っているので……今後も期待できちゃいますね。
今年は本当にびっくりするくらいひっぱりだこになってますよね熊肉さん。
monthlyも来月から出ますし、バーテンめちゃくちゃ気になってます。
個人的にツナボニさん大好き人間なので、いつか起用される事を期待していますよ。
新しいレーベルにもいくつか起用されるようになってますし、とても期待しています。
個人的に熊肉さんは距離感の近さがテトラさんに似てるんですよね。
最初聴いたときびっくりしましたもん。
ここまで近いのテトラさんしかいないと思っていたので……
声の高低差としてはおふたりとも似ていると思います。
熊肉さんの方が声が爽やかめかな。
いつかおふたりのさんぴ……ほしいですねぇ……笑
気になって、改めて天狗でググってみたりしましたよ。
特典CDですが、天神地祇とか海神とかでてきますし、雅白の言葉遣いもそうですが意外とストーリーはしっかりしてるという印象です。
REUNION4 〜そして、また〜 澤畑侑希 感想
澤畑侑希 CVテトラポット登
いやぁ、とりあえずハッピーエンドで良かった!これに尽きます。
あらすじを読んで、侑希くんは今は身体は健康なのか?という疑問がありました。
主人公も子供の頃に長期入院をして退院してから再会するまで会っていなかったので、お互いの体調の話になり彼女が元気なことにホッとする侑希くんの描写はあるのですが、肝心の侑希くんが健康かどうかについては話そうとしますが時間がなくて話すことが出来ずに終わってしまうんです。
この時点で、これは伏線だなぁと思っていました。
そして、あの頃の様に秘密の遊びをする訳ですが、これはえっちな診察ごっこですね……
そういえば、侑希くんは使う単語に幼さが見えて良いなぁと思います。一人称は僕ですし。
声のトーンも優しげなのもあると思いますが……聞いていて癒されるなぁという感じです。
しかし、侑希くんの台詞から推測すると子供時代の主人公のアソコを見たということになりますよね………なんてことだ……🤦♀️
本番まではしたがらない侑希くん。
理由を聞くとお別れの時が辛くなるからと……そして、彼から自分の胸には補助人工心臓が埋めてあると……
なかなか侑希くんの血液型に適合する心臓、ドナーが見つかるまでの措置だそうで、
手術をして普通に生活できるようになったものの、半年前から体力が落ちてきたり眠れなくなったり食欲もない、胸が苦しくなったりすると……
僕はもう疲れちゃった……と、だから好きな事を全部したいと思った彼が、子供の頃からヒーローになりたいという夢を叶えたくてヒーローショーのバイトをしていた。そして、そのバイト中に初恋だった主人公と再会した。
もうさ……このまま死ぬなら全部好きなことをやってから死にたいやつでしょ……辛いわ……
彼の最後の夢は主人公と家族になりたい。
「セッ〇ス、しようか?」
耳元でそんなことを囁かれたらさぁ……断れるわけないですよねぇ……
お互い初めて……ということで、初心者マークだねっていう単語のチョイスが個人的に可愛くて好きでした。
そして、愛し合った後に机に見覚えのない手紙が置いてある事に気づく✉
その手紙は侑希くんに適合するドナーが見つかったという内容。
後日、彼は手術を受ける為に遠くの病院に入院することに。
主人公は侑希くんが帰ってくるまで自宅の植物の世話する事を決め、
そして半年後、侑希くんが主人公の元に帰ってきました。めでたしめでたし。
そして、テトラさんのフリートーク。 (6分49秒)
噂には聞いていたのですがこのシリーズはフリトがあるんですね。
公式特典CD
主人公が侑希くんがヒーローショーをしている時の映像を見ているところから始まるのですが…📺
ヒーローをしている時の侑希くんの声がなんだかぎこちないのがもう可愛い。
からのベッドに……🛏
入院中にお見舞いに来た主人公とキスはしていた侑希くん。
彼女の唇の柔らかい感触を思い出しながら1人でシていただと………なぜそこの音声がないんだ…
彼女に1人でシたことがあるか聞く侑希くん。
「君がするところが見たいな……見せて……だめ?」
だめ?の言い方が可愛くて、こんなんおねだりされたら断れないじゃないですか……
上はやったことがあるが、下は1人でシたことがないという彼女。
そんな彼女に侑希くんがナビゲートをしてあげることに、
言い方が優しいんですよね…☺️
そして、なんか子供に教えているような雰囲気でもあるんですよね。
そう、上手だね。みたいな言い方とか……そこがめちゃくちゃ良いんですよ…
あと、侑希くん結構えっちな発言をするんですよ……
こんな可愛い顔してえっちなんて……🤦♀️と何回思ったことか……
「君のえっちな姿を見て〜」と言われて、いや貴方もですけどね!
途中、唾を飲むような音が入っているのですが、彼女のえっちな姿を見て興奮しちゃっているのかなぁとか想像しやすくて良かったです。
台本通りなのかアドリブなのか気になるところです。
個人的には、白い液体を手が滑って彼女のお腹に零してしまった時に
「これさ、こうやってお腹に塗りこんだら赤ちゃん出来たりしないかな?……なんて、冗談だよ」
赤ちゃん出来たりしないかな?
ですよ!!
いや、もうその発言えっちすぎるでしょ……🤦♀️
可愛い顔してこの子めちゃくちゃえっちで最高だなと思いました。
ステラワース特典
後日届く予定なので聴いたら追記します。
シチュエーションCD Reverse; 使用人と幼馴染彼氏 感想
甲本奏馬 CVテトラポット登
発売前はあまり期待していなかったのですが、
(今まで聴いたことのあるバニラレシピさんの作品にあまりハマれていなかったので…)
個人的にこれはクリティカルヒットしました。
というのも、私が主従関係と敬語キャラが好きなもので……
使用人といっても運転手なのでどうかな〜と思っていましたが、
仕事中の振る舞いや言葉遣いなど、使用人として違和感がなくて良かったです。
個人的にテトラさんの普通じゃない敬語キャラしか聴いたことがなくて……普通の敬語キャラってだけでも最高なのですが、
お嬢様と使用人という立場なのも、そういえばテトラさんのは初めて聴いたかも…?と、立場が逆だったり対等な立場だったりは聴いたことがありますが…
作品のコンセプトは公の場とプライベートで立場が反対になるとのことですが…
あまり立場が反対になってる感じは私はしませんでした…
反対になるというより、プライベートだと敬語がなくなるので距離感が縮まって普通の恋人同士になっているのが良いなと。
コンセプトはさておき、お嬢様と使用人としてはお話的にも違和感がなく最後まで楽しく聴けました。
個人的に2回目の濡れ場の前にお嬢様から積極的にキスをした時に奏馬さんが仕事中なので立場&本人のケジメ的なやつとお嬢様からのキスは拒みたくない(たぶん)という狭間で揺れているような感じの態度が最高に良かったです。
あと、お嬢様におしゃぶりされている時の態度もお嬢様に翻弄されている感じがもうたまらなったです。
そして、その後のジュルジュルがすごすぎてこれどうやって音を出しているのだろうと考えてしまって……
敬語攻めは公式通販特典CDのみかと思っていたら、2回目の濡れ場の後半で敬語攻めというか従者としての攻めになっていたのがめちゃくちゃ萌えました。
言葉攻めも個人的にクリティカルヒットした台詞がありまして……
「今日は貴女を声が枯れるまで喘がせたい。淫らな嬌声と私の名を呼ぶ声しか出せなくなる程に溺れて下さい」
この欲に塗れた台詞がグッときました。
後は、イッてくださいではなく果ててくださいなのも言葉のチョイスが好きでした。
公式通販特典CD
もしも公のモードのままだったらという話ですので、最初から最後まで敬語です。
個人的には、お嬢様に着物のまま部屋に来てほしいと御願いした所に彼の性癖が見えてグッときましたし、
お嬢様を部屋に招き入れたとたんにキスをしてきたのが独占欲に溢れてて最高でした。
この後の欲にまみれた〜的な台詞もどれもツボすぎてもうたまらなかったですね。
しかし敬語攻めが本当に最高です。
ステラワース特典CD
自転車の練習をしてた所に雨に降られて、濡れてしまったので彼の自宅のシャワーを一緒に浴びる……という話。
お嬢様が積極的というか攻めてくるので翻弄されている奏馬さんの構図が好きなのですが、今回もお嬢様からの悪戯に感じている声がすごく良かったです。
奏馬さんの「お仕置きだからな」の宣言も良かった。
でも、お仕置きの割には優しかったですけどね!
入れるのが他の時より早かったかな〜程度かな。
こう言葉攻めのチョイスがやっぱり好きだな〜と思いました。
テトラさんの攻め息は割と荒いんですけど、その荒らさが興奮してる感があって私は好きですね。
雄みがあるとも言えますかね……
いつか執事モノに出てほしい……アプリコットさんのマイバトラーとか出てほしいですね……
(ただの願望)
シチュエーションCD mariage わんにゃん 感想
mariage わんにゃん
樋口涼 CVテトラポット登
峯岸達己 CV切木Lee
mariage Vol.1とVol.2のAfter storyのCDになります。
mariageシリーズはとても好きな作品なので、今回とても楽しみにしていました。
ネタバレありきの感想になりますので、読む時はご注意ください。
樋口涼 編
涼さんのお知り合いの方から犬を預かることになった樋口家のお話。
わんことボールで遊んでるひぐりょの可愛さ半端ない。
嫁の真似をするひぐりょも可愛い。
うりうり今回もあった。うりうりの言い方が好きなんですよね。
涼「くっそ可愛いな」
こっちのセリフですよ!!
プラモを破壊されそうになり、樋口家の平和のための夜はケージに入ってもらうことにして
2人のイチャイチャタイムが始まりました。
相変わらずテトラさんのリップ音はちょうど良い水音で聴いていて気持ちが良い。
ちょうど盛り上がってきた所で、わんこの寂しそうな声が聞こえてきてイチャイチャタイム終了。ひよこはわんこと寝ると言い、わんこに嫉妬するひぐりょ(可愛い)
翌日、ひよこが謝りにきて仲直り。
「ひよこぉ〜俺のひよこぉぉ」と言いながらひよこに抱きつく涼さんの可愛さ。
わんこと話す時にたまに一人称が俺から涼さん呼びになる樋口涼……可愛すぎか?
わんこが来たことによって2人きりの生活に変化があり、心境にも変化があった模様。
涼さんからの子作り宣言が……
「わざわざ俺たちを選んでコウノトリさんが運んできてくれるんだよ?」
コウノトリさんって言い方がね、可愛いね……ひよこの影響かな?
イチャイチャタイムなんですけども……
ひぐりょの耳舐め音がね、とても良い水音なんですよ、何回言うんだよって話なのですが……
文字だと表現しにくいのが何とも…………飴玉を転がしているような水音が個人的に良いなぁといつもテトラさんの作品を聴くと思うんです。
「俺の匂いつけてんの」
って言ったり舐め回したりしてるの涼さん本当に犬っぽい。
個人的に涼さんがひよこに身体を洗う時に皮も剥くことを教え込んでいたことが、涼さんらしい(変態)なぁと……
フェラをぱっくんと表現していたひぐりょ。
日常会話もそうなんですけど、ひぐりょのワードセンスが好きなんですよね。
ひよこという愛称なので、くちばしの使い方も上手いねぇという表現になっていたり……
トラック名の今夜決めたいの意味が聴いてわかりました。
中出しをした後の涼さんの一言
「受精した?」
がもう直球すぎてホームランだよ!(?)
前回もそうだけど、ぼかさないでハッキリ言ってくるところがむしろ好き。
相変わらずテトラさんの物理的近さすごい。ここまで近いとマイクにふいちゃいそうなのにそうはなってないのは、一体どういうテクなんだろうか…?
峯岸達己編
迷子の猫さんがたっちゃんに着いてきてしまい、首輪を見ると電話番号が書いてあり翌日峯岸夫婦は猫さんを飼い主のところに連れていくというお話。
帰宅したたっちゃんの声色が優しくて可愛い。
帰ったよ〜、の普通のセリフなんですけど言い方が甘々な感じで……
猫のことを猫さんってさん付けするたっちゃんの可愛さ……
もふもふ〜と言いながら猫さんをもふもふするたっちゃん超絶可愛いんですが!!!!?
それから猫さんに夢中な奥さんに「たっちゃんとも遊ぼうよ?」と言ってくるたっちゃん……好き……
サンプルボイスでも公開されていた部分ですが、猫さんをお風呂に招いた時のたっちゃんの添乗員スキルが良い
そしてお風呂でイチャイチャする峯岸夫婦
たっちゃんが抱きつく時に「ぎゅっ」って言いながらなのがもうなんか可愛いとしか言えない……
さっきから可愛いしか書いてないな!笑
猫さんにキスを説明する時に、大好きだよというご挨拶っていう表現が好き
「異論はありますか〜?にゃいですね」
ないをにゃいって……可愛いがすぎる
奥さんを寝室に誘うセリフとかわざと添乗員っぽい喋り方になるのずるい
猫は挨拶をする時に鼻同士をくっつける話になり、一応鼻同士もしとこ……となった時のたっちゃんの「ぴっと…」って言いながらなのがとてつもなく可愛い
「気持ちいいにゃ〜って言ってみ?」
奥さんに何を言わそうとしてんだたっちゃん……好き
Leeさんのジュルジュル音は、激しいしやたら生々しい(そこが好き)
1回出したからシーツに垂れそうになったので、たっちゃんが「出てこないようにしたの」って言うのがえっちすぎて困った。
たっちゃんの達は達成感の達ですからっていうセリフに音声だけ聴いていると、たつ……勃つ……って別の漢字が浮かんできて、困りました笑笑
公式通販特典SS
A4サイズの用紙に両面びっしり記載されています。
涼編、達己編それぞれ1枚ずつ計2枚付いてきます。
文章量は前回とほぼ同じ……というかむしろこっちの方が多め?な気がしましたので、1枚購入して2倍読めますのでお得だなと思います。
内容は結婚1年目の結婚記念日のお話。
涼編は嫁から涼さんの肉筆の線画が見たいというリクエストに答えるお話。
黒毛和牛のひき肉を大量に(約8人前分)仕入れてきた涼さんは嫁にハンバーグを代わりにリクエストします。
本当にハンバーグ大好きですね涼さん(*^ω^*)
前回の本編で、デザイナーはクライアントの意向に添う事が大事と言ってきた涼さんですが、本音は自由にやりたいそうで、その本音が嫁に伝わってしまったのか…?と考える場面もあったり。
と、ここで涼さんがインスタをやっている事が判明、嫁作のハンバーグをインスタにアップするひぐりょ。ひよこは顔出しNGなのでピースだけ。
涼さんがひよこに作った物はパラパラ漫画、コテツ(今回預かったわんこ)が呼びかけられてだんだん近づいてひよこ(嫁のひよこじゃなくて鳥のひよこだとか)をペロペロ舐めるという漫画。
それを読んで嬉しすぎて泣いちゃう嫁(可愛い)
ここで涼さんが脳内に浮かんだ言葉をあえてひよこに言わないのがひぐりょらしいなと思いました。代わりにふふんとドヤ顔するのもひぐりょらしい笑
ここからはセッに入るのですが、シナリオライターのかしわさんの濡れ場の表現が私は大好きなんですよね。言葉の使い方が良いなぁといつも思います。
達己編
結婚記念日、早く帰りたいたっちゃんでしたが仕事でトラブルが起き帰宅したのは深夜。
食卓テーブルに奥さんからの手紙を発見しドキッとする。
すれ違いが多いので添乗員の離婚率は高いそうで、先輩から帰宅したらテーブルに離婚届が置かれていた話も聞いていたことがドキッとした原因。
手紙の内容は、結婚してからの振り返りといつまでも仲の良い夫婦でいようねというもの。
離婚届だったらどうしようと思っていたたっちゃんですが、奥さんがたっちゃんのことを愛しているのが伝わってくる内容でした。
不覚にも目頭が熱くなるたっちゃん。こんな手紙貰ったらね、なるよね。
寝室に行くと、ドアを開ける音で目覚めた奥さんを抱きしめるのですが
この時の2人のやり取りが私は好きです。
翌日、2人で結婚記念日のお祝いをし、セッに入ります。
やっぱりかしわさんの文章大好きだなぁ
特典CD目当てにメイトとステラでも購入しました。届くのが楽しみです。
シチュエーションCD ヘタレだけど好きな彼〜After Story〜 CVテトラポット登 感想
ヘタレだけど好きな彼の続編になります。
聴く際は前作からどうぞ。
ネタバレに関してはややしていますのでそれでも大丈夫な方のみ読んで頂けますと幸いです。
前作の最後で祐樹くんが彼女にプロポーズをしてから月日が経ち、今は夫婦になった二人。
お嫁さんが帰宅すると、祐樹くんはキッチンで夜食のだし巻き玉子を作っていました。
仕事を持ち帰ってきたであろうお嫁さんの為に作っているというのが微笑ましいですよね……良い旦那さんだなぁ……
お嫁さんに強引に誘われて……ここは相変わらず尻に敷かれてますね(笑)
それでこその祐樹くんな気がするので変わってなくて安心しました。
料理や仕事だけじゃなくてこれ(えっち)も上手くなってるといいな……って言う祐樹くん可愛すぎか。
なってると言われて嬉しそうな声が可愛い!
テトラさんのテク自体も前作より進化していますよね。
特にリップ音が好きです。控えめだけど水っぽい感じが心地よい。
耳舐めも、口の中で舌を転がしているような音が個人的に大好きです。
お嫁さんに翻弄されている時も可愛いなぁ……
お嫁さんが仕事のクライアントに言い寄られているのが分かり、それが気になって仕事のミスが増える祐樹くん
前に祐樹くんが言っていた言葉を覚えていてカクテルを作る材料を揃えてくれたお嫁さん。
二人でカクテルを作ることに、
どろどろに酔っ払ってしまった祐樹くん。声もとろとろしてて可愛い。
お嫁さんは祐樹くんの本音が知りたくて酔わせて聞き出そうとする計画だったのでした。
本音をポツポツと喋る祐樹くんがとても可愛い。
お嫁さんが言い寄られている所に出くわした祐樹くん。
相手側にビシッと言ってくれてね……頼もしくなっているのが嬉しいね。
いなくなってからワタワタしてる祐樹くんの可愛さよ……
ここで、お嫁さんのスマホに前回の特典CDで祐樹くんがメイド服を着させられた写真がある事が発覚します。
いつの間にか撮られていたようです(笑)
あの特典は斬新なので面白くてよく聴き返してます。
それと、テトラさんのファンの方は最後の最後まで気を抜かないようにしてくださいね!
いちばん最後のキャストクレジットで殺られますからね(笑)
ここからは特典について、ネタバレかなりしてます。
アニメイト特典
・祐樹の逆襲編
いつもお嫁さんに良いように翻弄されている祐樹くん。
たまには自分が優位に立ちたいらしく、お嫁さんがプレゼントで油断している隙に手錠を掛けて美味しく戴いてしまおうという作戦。
作戦は上手くいっていました、途中までは。
実は手品用の手錠なので簡単に外れてしまう仕様でして……
今度は祐樹くんが手錠を掛けられてしまうのでした…(笑)
お嫁さんに外したら怒ると言われて「そっかぁ……怒るかぁ…………あー………はい、大人しくしてます…」の情けなさがもう愛おしい。
そのままお嫁さんに美味しく戴かれてしまう祐樹くん(笑)
最後は放置されて「助けてぇ〜」の情けないエンド(笑)
オチがクスッと笑ってしまうのも前作と同じで安心しました。
祐樹くんはこうでないと(笑)
ステラワース特典
・真っ暗闇の中で編
二人で寛いでいる最中に停電になって真っ暗
になってしまう。
ホラー?事件物?の作品を見ている最中に停電になったので、タイミングがピッタリでそれに怖がっている祐樹くんがとても可愛い。
真っ暗闇の中で手探り状態でイチャイチャしてるうちにえっちをする流れになるお話。
寝る前に真っ暗にして聴けばリアリティが増すかな?と思いました。
BLCD ムダエロ 俺のムダ毛がムダにエロい 感想
出演 黒井勇さん 切木Leeさん
BLゲーム Paradise マツダ(CVテトラポット登) 感想
BLゲーム Paradise マツダルート 感想
BLゲームを遊ぶのはかなり久しぶりでした。前に遊んだのがスイプーかメサイアなので……個人的にきんとうかをやりたいのですが、なかなか購入するタイミングが掴めず……
このParadiseを購入するキッカケはマツダでした。
マツダの声優さんが個人的に好きな声なので、甘えたカレシの一万円特典に釣られてホイホイッと……
とりあえずネタバレなしで話しますね。
大まかなストーリーについては公式サイトを読んでください。
http://pilslash.jp/product/paradise/index.php
主人公のアヅマは福引きで南の島(無人島)へのツアーを当てて、ウキウキと出かけていくのですが……同じように当選してツアーに参加した人達は全員男なんですよねーまぁしょうがないですよねー
色々あって参加者とも打ち解けつつ楽しい無人島ライフを満喫して三日目に事件が起こります…………それについてはネタバレなので後で…
主人公のアヅマは、顔が良いだけのアルバイターと公式で説明されている通りの男です。
少し喋り方にチャラさがあります。
声優は刺草ネトルさんです。
シチュCDの黒い夢の印象がとても強くて……こういうチャラい男にピッタリだなぁと思いました。
流され体質なんでしょうね。ネタバレになるのですが、彼の過去がだいぶ重くて……
マツダは、人当たりの良くて面倒見も良い、頼れる兄貴分というのが最初の印象です。
声優はテトラポット登さんです。
テトラさんにしてはかなりの低音ボイスで演じられています。
甘カレの哲二くん並ですね。
物語が進むにつれて、彼の声の変化が個人的にとても良かったなと思いました。
ほかの人物については、また別の機会に……
正直ネタバレなしで話せるのはこれくらいですね。
このゲームはピルスラが作っているだけあって、かなり人を選ぶゲームです。
マツダルートも地雷がある方は萎えるだろうなと思う描写は出てきます。
それについてはネタバレで。
先にハッキリ言っておきますが、マツダルートには暴力描写があります。
というか、暴力を振るうのはマツダです。
いやいや、さっき人当たり良くて面倒見の良い頼れる兄貴分とかあんた言ってたじゃん?って思うでしょ?
私も彼が暴力を振るう奴だなんて思ってなかったんです。
まず、三日目。旅行会社と連絡が取れなくなります。追加の物資も当然ですが運ばれてこないので参加者に不安が広がります。
そして、泊まっていたログハウスで火事が起ったり、食糧関連で揉めたり、参加者(モブ)が焼死したり……ベッドの上で死んでいたり……
食糧管理は誰もやりたがらないのでマツダがやっていました。
モブが管理していた地下倉庫に侵入して盗んだりして喧嘩になるんです。
そこで殴り合いになり……マツダがボコボコにしてしまいます。
ここは、正当防衛と相手は(ハッキリとした証拠はないのですが)盗みを働いているので……まぁよくあるよなぁ……と思っていたのですが……
翌日、マツダが所持していた釣り道具ケースの中から消えた食糧の一部が出てきます。
その上、モブがベッドの上で死んでいるのが発見されます。
参加者はマツダが殴ったせいだと思ってしまいます。
そのダブルコンボでますます信用されなくなってしまうマツダ。そんな彼に食糧管理をして欲しくないという声もあり、他の人に任せることに……
そして、アヅマとマツダが任された人が食糧倉庫から食糧を食べながら出てくる所を目撃します。
元々任された人は初日にボートを盗み逃げようとした割とクズなやつなので、あー……やっぱりと思いましたが……
マツダの彼に対する対応がとても怖かったです。
彼もなかなかクズなので、誰かさんみたいにコソコソ食糧を盗んで食べるより(←マツダが疑われているんです)堂々と食べた方が良いみたいな事を言ってマツダを煽ります。
マツダは問答無用で殴ります。逆上して殴るというより無表情で殴ってきて……
「そういうことしねえヤツが、管理には必要なんだわ」
「だからさ、俺が貯蔵庫の管理やるよ」
と、言いつつ殴ってきます。
殴るたびに「俺が貯蔵庫の管理やるよ」と言うんです。
ようやく彼がマツダに任せると言った時のマツダの反応は「そうか、良かったわ」爽やかにニッコリと微笑むのです……
ここのサイコパス感が凄かったです……
テトラさんの演技のお陰もありますが……最初の頃のマツダとは別人になってしまった感が半端ないんです。
そして、帰ってきてから皆に食糧管理を任された事を言います。
殴って無理やり変わってもらったのですが、そこは当然言いませんよね笑
そして配給を成果性に切り替えると言います。
当然みんな戸惑います。
「そういう重要なことは全員で話し合って決めるべきことじゃないかな…?」
「何かの理由で進捗がなかった人はどうするの?怪我をして動けなくなったりしたら?」
「そもそも、配給制は平等にするために提案したんじゃなかったっけ?」
という意見まで出てきます。正直、これは正論だと思いました。
それを反対意見と受け取ったマツダは発言した彼を殴ります。
ここらへん私はマツダに対して怖い怖い……って思いながらプレイしてました…
最初の頃のマツダは、言うこと聞かない奴に対して殴って従わせるより、まず話し合いで解決しそうな人物に見えました。
でも、彼の本性は自分の思い通りにならない事は暴力で解決させるDV野郎でした。
アヅマとマツダは、ログハウスで他の参加者同士が致している声を聞いてから甲合わせをして抜いたり、島の反対側に遠征した時にテント内で手で抜かれた後に素股で致したりしてました。
マツダが独断でログハウスから食糧倉庫に活動拠点と移動するのでベッドを運ぶのを手伝わされた後に、アヅマは嫌な予感がしたのでマツダの側から逃げようとしました。
でも、捕まってしまい殴られまくります。
アヅマの顔を気に入っているマツダは顔を避けて殴ってきます。
そして無理やりヤられてしまうのですが……
ヤっている最中も腹を殴ってくるんです……その方が締まるからと……とんだDVクソ野郎ですよ……
ここでかなりドン引きしてしまった私……
普通だったらこんな奴の側にはもういられねえ!ってなりますよね。
でも、アヅマはお前を信じたいからとりあえず殴ってごめんなさいと謝れとマツダに言います。
それに対して、お前の事が好きだか謝る気はねえと……
突然の好きという単語に動揺するアヅマ。
それから、飢餓状態が続き生き残っていた人達も追い詰められ……
一部の人達がマツダが食糧を隠し持っていると疑って倉庫を襲撃しに行きます。
ころしてでもうばいとる
そんな感じですが、アヅマだけはマツダを庇います。
庇うアヅマを見て、マツダとグルだと疑われて襲われます。
が、マツダが身を呈して彼を庇って怪我をしまう。
二人は無事に逃げ出せて洞窟に隠れます。
そこで、なんやかんやあって洞窟でヤります。
今度は無理やりではありません。次はアヅマから誘ってほしいから無理やりシないんだそうです。
そして、二人で島から脱出した所で終わりです。
正直、アヅマがマツダの事を好きになった理由が理解できないのですが……
無人島での極限状態からの吊り橋効果とアヅマは重い過去がありどこか心が欠落している節がありますので、流され体質ですし……
個人的にマツダのDVにドン引きしてしまって、確かに誰もやりたがらない食糧管理を引き受けたり睡眠時間を削ってまで釣りをして食糧を探したりして良い所もちゃんとあるんです…
でも、反対意見を言っただけで殴り掛かったり、アヅマは何も悪い事をしていないのに殴りまくったりした事があるので……
結果的に良い所もあったけど、でも最低野郎だったなぁ……という感想になってしまいます。
良い子ちゃんで最終的にラブラブして終わるシチュCDやBLCDや乙女ゲームばかりやっていたので、
たまには殺伐としたゲームをやるのもいいかなと思いました。
マツダ役のテトラさんの演技を堪能するために購入したので、そこに関してはかなり満たされました。
こんなサイコパス野郎も演じられるんだなぁ!と感心させられました。
最初の頃の人当たりが良くて皆から頼られるリーダーシップ溢れるマツダと、皆から信用されなくなり笑顔が消え暗い雰囲気が増えたマツダと、自分の思い通りにならない事は殴って解決するDV野郎のマツダ……それの演じ分けが素晴らしかったです。
特に良かった台詞は「俺が貯蔵庫の管理やるよ」の所です。
あの状況で淡々と言うので、怖さが増してました。ここは本当に怖かったです。
え……どうしちゃったの……マツダってこんな奴だったっけ……?と思いました。
アヅマと完全に気持ちがシンクロしてましたね…笑
後、低音で雄みのある攻め声がとても良かったです!!!
シチュCDですが、甘カレのてっちゃんの低音ボイスがかなり好きなので……とても良かったです。
本当に彼の雄みのある低音ボイスはいつ聴いても良いなぁ…とおもいます。